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キャッシュレス化するメリット・デメリット

「クレジットや電子マネーでキャッシュレスにすると得になるのか」と疑問に思う人はいるでしょう。この記事では、キャッシュレス化することによるメリットやデメリットを紹介いたします。現金とキャッシュレスはどちらが得なのかを知る上で重要な情報ですのでしっかりと確認しましょう。

キャッシュレス化するメリット

キャッスレス化するメリットは次の6つがあります。

1. 現金が必要ない

キャッシュレス化することで現金を持つ必要性が減ります。現金はかさばりやすく、多くの人がさわっているため不衛生です。小銭を探して時間を取られるという体験は誰しもしたことがあるでしょう。このように、現金を使うことには実は多くの問題があるのです。キャッシュレス化することでそれらの問題が一気に解消します。

2. 使えば使うほどポイントが増える

クレジットカードなどは使えば使うほどポイントが貯まります。1%のポイントがつくだけでも、年間で1万円以上の得になることもあります。キャッシュレス化は節約にもつながるのです。

3. ブラックカードなどは社会的地位が示せる

クレジットカードは社会的地位を示すアイテムになります。特にブラックカードなどの場合は誰もが憧れる資産家しか持つことが許されません。そうでなくてもゴールドカードを持っているだけで一定の社会的地位があることを示せるでしょう。

4. 使った明細がすぐわかる

クレジットカードは使った明細がすべて記録されます。現金の場合はレシートをいちいち保管しなくてはいけませんが、クレジットカードなら何もしなくても勝手に明細を残してくれます。家計簿を付ける場合や確定申告をするのならこれほど便利なものはありません。

5. 会計ミスなどを防ぎやすい

現金で支払いをすると店側が計算間違いを起こすことがあります。一方、クレジットカードなら指定した金額が自動的に引き落とされるのでそうした心配はありません。また現金だと会計に時間がかかりますが、クレジットカードなら短い時間で処理できることが多いです。

6. 世界共通で使える

日本の紙幣や硬化は基本的に国内でしか使えません。しかしクレジットカードなどは海外でも使用できます。特にVISAカードやMasterカードなどは多くの国で使えるでしょう。

また海外旅行をする際には現金は両替をしなくてはいけません。両替時には手数料が取られますし、換金率によって損をすることも多いです。ですがクレジットカードなら、1枚持っていれば日本でも海外でも使うことができます。

キャッシュレス化するデメリット

多くのメリットが有るキャッシュレス化ですが、デメリットも少なくはありません。知らずにキャッシュレス化すると後悔しますので事前に注意点をチェックしておきましょう。キャッシュレス化するデメリットには以下の4つがあります。

1.お金という感じがしなくて使いすぎる可能性

クレジットカードや電子マネーのようなキャッシュレスの場合、使っても見かけ上は変わらないためお金が減ったという感じがしません。そのため、知らず知らずのうちにお金を使いすぎてしまうリスクがあるのです。

2.多人数のときに個別の支払いが難しいときがある

例えば飲み会などで、大人数で割り勘をしたいというケースも存在しますが、そうした際、クレジットカードなどでは個別に支払えないことがあります。

3.使用できない店舗がある

現金以外での支払いができない店舗もまだまだ少なくありません。完全にキャッシュレスの生活にしてしまうと、現在の日本では不便を感じるケースも多いでしょう。

4.現金が必要になった際に困る

クレジットカードばかり使っていると、いきなり現金が必要になった際に困ります。たとえば他人にお金を貸す時などはクレジットカードだけでは何もできません。

世界のキャッシュレス化事情

日本は先進国であると言われますが、ことキャッシュレス化に関してはあまり進んでいないと言われています。では海外と日本のキャッシュレス事情はどのようになっているのでしょうか。

●日本以外のキャッシュレス化事情

キャッシュレス化で最先端を走っているのが中国です。決済はQRコードが中心で、日本では現金支払いしかできない小さな飲食店などでも問題なく支払いができます。中国で主に利用されているキャッシュレスの支払い方法は、テンセントの「微信支付」、アリババの「支付宝」です。

フランス、スペイン、イタリアなどでは現金での支払いには上限があります。一定金額以上はキャッシュレスでしか基本的に支払いができません。

その他、犯罪者に悪用されやすいため高額紙幣を徐々に廃止している国も複数あるようです。

●日本のキャッシュレス化事情

テクノロジーが発展しているにもかかわらず日本ではキャッシュレス化が進んでいません。その理由の1つに、銀行側の事情が挙げられます。

日本では各地にATMが設置されており、気軽に現金を引き出せる環境が整っています。このため銀行はATM手数料で稼ぎやすい状況にあります。銀行の利益の10%以上はATM手数料です。セブン銀行にいたっては200億円以上ある利益のほぼ100%を手数料のみで稼ぎ出しています。キャッシュレスにしてしまうとこれらの利益が失われてしまうため銀行の業績が悪化してしまい、日本の経済に大打撃を与える可能性があるのです。

しかし、2020年の東京オリンピック・パラリンピックの開催に伴い、外国人観光客が多数押し寄せてきます。その際に現金が必要となると外国人観光客にとっては非常に不便になるため、キャッシュレス化は大きな課題となっています。そこで政府は2025年までにキャッシュレス決済率を全体の4割まで高めると発表しました。現在の2倍のキャッシュレス率ですが、他国に比べるとまだまだ足りません。

また、日本では治安の良さもキャッシュレス化が進まない要因とされています。盗難に遭いにくく、現金を落としても戻ってくる可能性が高いので、キャッシュレスの必要性が他国に比べて低いと考えられているようです。さらに偽札がほとんど出回っていないために現金への信頼性が高いことも大きな理由となっています。

実は、あまりキャッシュレス化を推し進めたくないと考える店舗側も存在するようです。クレジットカードなどは手数料を取られてしまうために利益が減ってしまうからです。今までクレジット支払いに対応していなかった店舗だと、端末の調達費用などの負担も増えていくことになってしまいます。わざわざ利益を減らすために費用をかける必要があるのですから、キャッシュレス化を望まないのは当然かもしれません。

今回ご紹介したように、キャッシュレス化には「手間がかからない」「ポイントがもらえる」「海外でも使える」といったメリットがあります。一方で「つい使いすぎてしまう」「使えない店舗がある」といったデメリットも目立ちます。

日本ではまだまだキャッシュレス化が進んでいないため現金なしでは生活できないでしょう。銀行や店舗としてもキャッシュレスはデメリットが大きいので日本のキャッシュレスはまだまだ先が長いと言えるかもしれません。

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