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副業として週末農業を行うのは可能?

副業というと、在宅でパソコンを使って作業をする、空き時間でアルバイトをするといったイメージを持つ方も多いのではないでしょうか。最近ではちょっと変わった副業として、平日は会社勤め、週末には農業をする「週末農業」が副業として注目されています。週末農業には、普通の副業では味わえない魅力がたくさんあります。週末農業のメリット・デメリット、そして始め方についてお伝えしていきます。

副業として週末農業を行うのは可能?

週に1〜2回の稼働であっても週末農業は十分に可能です。週1回の手入れで済む作物を選択する、ビニール栽培を行うなどの条件を満たせばOK。農地もインターネットから手軽にレンタルができ、農業に対するハードルは低くなっています。

副業として農業を行うメリット

●収入につながる

趣味の家庭菜園とは違い、副業で行う場合はきちんとしたビジネスです。農作物が売れれば、収入になります。収益をきちんと上げ続けることで、規模を拡大することも可能です。

●自然と触れ合える

オフィスでのデスクワークや客先廻りなどとは違い、自然のなかで体を使いながら働けるのは農業の醍醐味です。土を耕して水や肥料を与えるなど、とくに都心部ではなかなか体験できないもの。お金を払ってでも体験したいという人もいます。非日常を体験できるので、心のリフレッシュにもつながります。

●趣味を活かせる

もともと家庭菜園やガーデニングなどが趣味だった方なら、趣味の延長戦上に副業があると言えます。農作物についての知識もあるので、農業副業へのシフトも一層スムーズにできるでしょう。

●食費を節約できる

つくった野菜を自分で食べられるので、食費の節約にもつながります。野菜が高騰するなか、これは嬉しいメリット。自分で育てた野菜ならどのように栽培されたかが分かるので、安心して食べることもできます。友人やご近所さんにおすそ分けするのも楽しいかもしれません。

副業として週末農業をデメリット

●収入が不安定

時給制のアルバイトと違い、やった分だけ確実にお金になるという保証はありません。販売ルートをしっかり確保できていないと、せっかく育てた作物も売れ残ってしまうことになります。販売方法によっては手数料が取られることもあり、収益を上げにくい場合も。また、大雨や大雪、台風といった悪天候のほか、夏の異常な高温や雨不足、あるいは日照不足など、農業は天候や気候に左右されやすいものです。上手く作物がつくれない可能性もあります。

●準備が大変

農業をはじめるには、農地や農具、資材など、さまざまなものを用意しなくてはなりません。また、上手に作物を育てるためには栽培に関する知識も必要ですし、いざ収穫した野菜の販売方法も考えておかなくてはなりません。普通の副業に比べて初期費用も準備期間もかかります。

●体力・根気強さが必要

育て方や育てる作物によって作業量は異なりますが、自然を相手に仕事をするというのは、予想以上に体力を使うもの。畑を耕す、除草や害虫駆除をするだけでも重労働です。本業に支障をきたさないよう、体をきちんとケアすることも忘れないようにしましょう。すぐ作物が実るわけではないので、収入が得られるのも数ヶ月先になります。根気よく続けていくことが大切です。

●天候に左右される

会社員が天候によって休日を調整することは難しいもの。作業予定だった日が悪天候になり、十分に手入れできない可能性もあります。天候によっては農地や作物の様子をすぐに確認できないこともあるので、もどかしく感じることもあるでしょう。天候のため予定通りに作物が育たないこともあります。

副業としての農業の始め方

●栽培する作物を選ぶ

どういう作物にニーズがあるのか、リサーチしてみましょう。作る手間はどれくらいかかるのか、販売単価はどれくらいかなどもチェックします。作りやすさを重視するのか、オーガニックや無農薬野菜など人気を優先するのか、ちょっと珍しい野菜を作るのか。野菜以外にもお米や切り花の栽培など、選択肢は幅広くあります。トマトや茄子、根菜類などは育てやすいと言われています。

●栽培方法を選ぶ

減農薬栽培や有機栽培、無農薬栽培でつくられた野菜は、ニーズが高く人気です。ただ、農作物がうまく育たないなど、一般的な農薬を使った栽培方法に比べて難易度が高くなります。有機栽培などをサポートするレンタル農園もあるので、初めての方はそういった農園を選ぶのと良いかもしれません。

●セミナー・ワークショップに参加する

植え付けのタイミングや植え方、肥料や農薬の使用量、日常の手入れ方法など、農業には身に付けるべき知識がたくさんあります。また、天候や気候による影響を及ぼしやすく、虫や鳥などの被害も受けやすい農業は、予想外のことも起こりやすいもの。農業経験が少ない方は、セミナーやワークショップに参加してみるのもおすすめです。基礎知識や農業の感覚を身に付けられるだけでなく、参加者同士で情報交換もできます。身近に農家の方や農業経験者がいれば、お願いして話を聞かせてもらうのも有益です。本やインターネットで学ぶのも大切ですが、長年の経験で培ったノウハウは勉強になります。

●販売経路を決める

規模が小さく収穫量の安定しないうちは、知人や友人への販売からスタートしても良いでしょう。個人経営の飲食店やカフェといった、お店の一角に置いて販売させてもらう方もいます。

もう少し収穫量が多い方なら、直売所や道の駅で売る方法もあります。その際は組合への加入が求められたり、地元の人が優先になったりということもあるので注意しましょう。自分でネットショップを開設・運営して、ネット販売するのもおすすめ。自分の思い通りの価格で販売でき、手数料を取られることもありません。

安定した収穫量があるなら、飲食店と直接契約するのも選択肢のひとつ。こだわりの安心野菜や、市場より安価な野菜を求めている飲食店は多いものです。価格は交渉次第ですが、飲食店の希望する数量を納品する必要があります。

生産量の多い方ならJAを検討しても良いでしょう。ただし、JAには買い取ってもらえない作物や、薄利になりやすい作物もあるので要注意。JA会員になる必要があり、会員になるには農地面積や出荷量などの条件を満たさなければいけないので、ハードルは高いと言えます。

●利用する農地を決める

自分で農地を購入するのは難しいもの。もともと実家に農地があるのなら、一部を貸してもらっても良いでしょう。また、休耕地や遊休地を借りるという方法もあります。地域にもよりますが、田舎であれば年に1万円程度で借りられる可能性も。親戚や知人であれば無料で貸してくれるかもしれません。

初めての方には、レンタル農地がおすすめです。レンタル農地を提供する会社は増えてきていて、地域や特徴もさまざま。遠すぎると負担になるので、通いやすい場所に借りることも大切です。田んぼ、畑、ビニールハウスなど種類も豊富なので、比較しながら自分に合ったものを選びましょう。料金は安いものなら月額5000円程度から借りられます。すでに農具や肥料が用意されていたり、アドバイザーがいたりと、初心者にも嬉しいサービスが備わっているところもあります。

●必要なものを準備する

種まき、肥料や薬剤の散布、水やりなど、収穫にたどり着くまでには、さまざまな道具が必要です。育てる作物や規模に応じて、必要なものをリストアップしてみましょう。

例えば農具ならくわや鎌、一輪車、スコップなどが考えられます。種や肥料、農薬をはじめとする消耗資材も必要です。種まき用のポリポット、畑の保湿・保温に役立つビニールマルチも必要に応じて用意しましょう。野菜の茎が伸びたときに支える人口竹、防虫ネットなどもあると便利です。農地代金や道具、資材など、予算内でおさまるのか、事前に計算しておきましょう。副業で農業をする場合は、手間と時間、初期費用がかかるので、計画性を持つことが大切です。

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