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副業に治験バイトを行うメリット・デメリット

昔から「稼げるバイト」として知られる「治験」。しかし、実際に治験がどんなことをやるか、具体的にどれくらい稼げるのか、どんなメリットとデメリットがあるのかといったことについては知らない方も多いのでは?そこで今回は、変わったバイトの代表格「治験」について詳しく紹介していきます。

治験バイトって何?

そもそも治験とは、製薬会社が開発した新しい医薬品や医療機器の効果や安全性などを人の体を使ってチェックする仕事です。いわゆる「人体実験」とも言える仕事ですが、実際には綿密な動物実験を経て開発された薬や、すでに海外で使用されている薬、ジェネリック医薬品などの試験をしていくので、危険性は低いと言えます。

この治験を経なくては、厚生労働省からの許認可が下りないため、社会的な意義も高い仕事であると言えるでしょう。

治験バイトの仕事内容

治験バイトには大きく2つのパターンがあります。1つは通院して薬を服用するというものです。数時間で済む案件から、ある程度長期に渡って定期的に通院する案件もあります。もう1つのパターンは数日〜1ヶ月ほどの期間入院をして薬を服用し続けるというものです。

後者の方が拘束時間も長く、また外出や飲酒・喫煙は制限されますし、起床時間や就寝時間、食事時間やその内容などは厳密にコントロールされます。その分報酬は高額になりますが、それだけ掛かるストレスも多くなるでしょう。

治験バイトの報酬

通院タイプの案件の場合、おおむね1日1〜2万円ほどが報酬の相場となります。もう1つの入院タイプの治験バイトの場合、1週間で10万円以上ももらえることがあるようです。このように、高額な報酬を期待できるのが治験バイトの大きな魅力と言えるでしょう。

治験バイトを副業で行うメリット

それでは、もう少し詳しく治験バイトのメリットについて見ていきましょう。

●無料で健康診断を受けられる

治験バイトに取り組む際には、事前に無料で健康診断を受けることができます。それは、被験者の健康状態をしっかりと把握した上でないと、薬の効果がわからないからです。お金をもらって健康診断を受けるというのはなかなかできない経験だと言えるでしょう。

●スキルや知識は一切必要ない

基本的に、治験バイトは健康診断の結果を受けて条件が合えばできる仕事です。身一つあればできるので、特別なスキルや知識は一切必要ありません。

●短期間で収入を得ることができる

上述したように、治験のバイトは通院タイプで1〜2万円、入院タイプで1週間10万円以上稼ぐことができます。短期間でそれだけの収入を得られる仕事はなかなかありませんので、すぐにお金が欲しい人にはうってつけの仕事です。

●規則正しい生活が身につく

特に入院タイプの案件の場合、起床時間や就寝時間が決まっていますし、食事の内容も管理されています。そのため、入院中は健康で規則正しい生活を身につけることができるでしょう。

治験バイトを副業で行うデメリット

一方、治験バイトには次の2つのデメリットも存在します。

●副作用が全くないとは言いきれない

冒頭で「治験バイトは危険性が低い」と書きました。しかし、副作用が出る可能性はゼロではありません。もちろん治験は、医療スタッフの管理の下で行われるので、万が一副作用が出た場合には医療スタッフが適切な処置を行いますし、入院などが必要になった際にも保証がなされます。しかし、こうしたリスクがあることは十分に承知した上で、治験に臨むべきでしょう。

●頻繁に治験バイトをすることができない

「短期間で高収入を得られる」と聞くと、何度も治験バイトに申し込みたくなるでしょう。しかし薬というものは、短期間で別の薬を服用すると思わぬ反応が出ることがあります。そのため、一度治験バイトに取り組んだなら、数週間から数ヶ月の期間を空けなくてはならない場合がありますので、頻繁に取り組むことは難しいのです。

治験バイトの主な流れ

治験バイトは、主に次のような流れで取り組んでいくことになります。

(1)治験募集サイトに登録をする
VOB(Volunteer Bank)」や「新薬ネット」のような専門サイトに登録することで治験バイトに取り組むことができます。まずはこれらのサイトに登録し、案件を探していきましょう。

(2)説明会に参加する
案件に登録した後、説明会が開催されます。どのような医薬品の試験をするのか、内容や報酬などの説明を受けます。条件に合わなかったり、不安が生じた場合にはこの段階で辞退をすることもできます。

(3)健康診断を受ける
説明会を聞いた上で治験に取り組みたいと考えるのであれば、健康診断を受けることになります。もしも健康状態が被験者の条件と合致しない場合、この段階で失格になってしまうケースもあります。

(4)治験を行う
健康診断でOKが出たら、実際に治験を行うことになります。

治験バイトのよくある悩み

最後に、治験バイトに取り組む上でよくある悩みについて紹介します。

●後日副作用が出たらどうなる?

治験が終わった直後は影響がなくとも、数日後に副作用が出るというケースもあります。そのような事態が訪れた場合にはどうなるのでしょうか?

治験の最中に副作用が出た場合には医療スタッフの処置を受けられると書きましたが、後日に副作用が出たときにも、依頼元の企業に処置をしてもらうことができますので、この点は安心していいでしょう。

●治験バイトは副業にあたる?税金はどうなる?

ここまで便宜上「治験バイト」という表記をしてきましたが、実は治験は「ボランティア」であり、その報酬は「給料」ではなく「謝礼金」という形で支払われます。したがって、治験で得た報酬は雑所得に区分されるので、源泉徴収の対象とはなりません。ただし、他の雑所得と合わせて年間で20万円を超えると確定申告をしなくてはならないので注意しましょう。

このように、治験にはいくつものメリットとデメリットがあります。ある程度の拘束時間や制限もかかえるので、すべての方におすすめの副業とは言えませんが、「自分でもできる」と判断したならば取り組んでみるといいでしょう。

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