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サラリーマンの副業の始め方

収入を増やしたい、空き時間を有効に使いたい、スキルアップに努めたい…。こうした理由から「副業」を考えるサラリーマンの方も多いことでしょう。しかし、どうやって始めればいいか、どんな副業を選べばいいのか、わからないことも多いでしょう。そこで今回は、副業の始め方についてご紹介します。

サラリーマンが副業を始める前に確認すべきこと

まずは副業を始める前に確認すべきことを見ていきましょう。

会社の就業規則

「働き方改革」などの影響で副業を推奨する企業が増えています。実際、厚生労働省が設定している「モデル就業規則」に記載されていた「許可なく他の会社等の業務に従事しないこと」という項目は削除され、代わりに「企業の利益に反しなければ副業や兼業を行うことは自由」という旨の記載を追加しました。しかし2017年に行われた調査(※1)では、いまだに8割近い企業が副業を禁止していることがわかっています。

そこで、サラリーマンが副業を始める際は、まずは本業で勤める会社の就業規則を確認する必要があります。副業が禁止されていなければ問題なく副業を始めることができます。副業が禁止されている場合には、会社に掛け合ってみるのもいいでしょう。企業が副業を禁止するのは、「社員の長時間労働を懸念しているため」「情報漏洩などのリスクを避けるため」という理由が主なものですが、過去に定めた就業規則に手が加えられず、何となく副業が禁止されているということもあります。そこで、上司や総務担当者などに相談をし、本業に悪影響を与えないことを約束すれば、就業規則が改定されて副業が容認されることもあります。

「会社に内緒でこっそり副業する」という方法もあります。無断で副業をしていても、会社に悪影響を及ぼさないものであれば法的に罰せられることはありませんが、例えば競合他社で働くなど、本業の会社の利益を奪うような副業は、最悪の場合、懲戒解雇となることもあります。ですから、副業は会社の許可を得た上で行う方がいいと言えるでしょう。

※1 兼業・副業に対する企業の意識調査(リクルートキャリア)
https://www.recruitcareer.co.jp/news/20170214.pdf

家族の理解を得る(既婚者の場合)

副業をするということは、その分余暇の時間を削ることになります。独身者であれば大きな問題はないかもしれませんが、配偶者や子供がいる人の場合、しっかりと理解を得なくては家庭問題になってしまうかもしれません。

そのため、副業を始める際には家族に対して、なぜ副業をする必要があるのか、どれだけの時間を取られることになるのかといったことを説明し、理解を得た上で始めた方がよいでしょう。

副業をできる状態か

上述したように、サラリーマンが副業をしていく上で本業に悪影響を及ぼしてしまうことは絶対に避けなければなりません。そのため、本業の繁忙期の際などにはそちらを優先するなど、しっかりとバランスを取りながらやっていけるかを考えておくべきです。

本業の繁忙期にも関わらず副業をしてしまうと、本業に悪影響を及ぼすばかりか、副業においての取引先にも迷惑をかけることにもなりまし、自身の体調を崩してしまう可能性もあります。そのため、この点は慎重に検討する必要があるでしょう。

サラリーマンが副業を行うにあたって準備すべきこと

では次に、副業を行うにあたって準備すべきことについて紹介をしていきます。業種によって用意すべきものは異なりますので、ここではどのような副業であっても備えておいた方がいいものをご紹介します。

メールアドレス

当然ですが、副業のために本業のメールアドレスを使うことはできません。また、プライベートメールと混在すると連絡を見落としたりしてしまうリスクがあるため、ヤフーメールやGmailなどのフリーメールで副業専用のメールアドレスを取得しておくとよいでしょう。

銀行口座

通常利用している銀行口座に副業での収入を振り込んでもらう形でも構いませんが、できることなら新たに副業専用の口座を開設しておくと便利でしょう。なぜならば、専用口座を持っていれば収支管理をわかりやすくできますし、確定申告が必要になった際にも手続きが簡単になるからです。

クレジットカード

銀行口座同様、クレジットカードも副業専用のものを作っておくことをおすすめします。例えば副業のために物品などを購入した場合、専用のクレジットカードで決済すれば確定申告の際の処理が一本化できて楽になるからです。

サラリーマンが副業に取り組む上での心構え

ここまでお読みいただき、副業をしていくために準備すべきことはご理解いただけたでしょうか。それでは最後に、副業に取り組む上での心構えをご紹介します。

月に稼ぎたい金額を考える

副業を始める動機の多くは収入を増やしたいからです。では、具体的にどれくらいの金額を得たいのか。まずはそこから考えることをおすすめします。なぜならば、金額によって選ぶべき副業、割くべき時間が変わるからです。

また、当然ながらできるだけ多くの収入を得たいと考えるでしょうが、初心者がいきなり数十万円もの金額を副業で稼ぐことは現実的ではありません。最初のうちは月に数万円の収入を得ることを目標にしてスタートし、そこから徐々に金額を増やしていくことを目指していくべきでしょう。

副業を行う目的を考える

目的を持たずにただ漫然と副業をしていてはモチベーションが続きませんし、希望の金額を稼ぐことも難しいでしょう。ですから、月々に稼ぎたい金額を考えると同時に、「なぜ副業を行うのか」という「目的」についても考えていきましょう。

例えば「収入を増やしたい」「スキルアップをしたい」「将来的な独立・起業のために人脈を作りたい」「本来やりたい仕事をしたい」といったことが挙げられます。また、「空いた時間を有効活用したい」というのも立派な目的です。このように、「なぜ本業以外にも仕事をしなくてはならないのか」を突き詰めていくことで、副業への取り組み方が明確になってくるでしょう。

副業に割くことができる時間を考える

会社員にとってはあくまでも本業がメインですし、家族を持つ方は家庭の時間も大切にしなくてはなりません。そのため、当然ではありますが、副業に割くことができる時間には限りがあります。

そのため、無計画に副業を始めるのではなく、自分がどれだけの時間を副業に充てることができるのかを整理しておきましょう。

長く続けることができる副業を選ぶ

ここまでにも何度か触れてきているように、副業は無理に始めるものではありません。モチベーションが低い中で副業をしても希望の金額を稼ぐことは難しいでしょうし、スキルアップや人脈作りにもつながりづらいでしょう。また、健康を害したり、本業に悪影響を及ぼすといった危険性もあります。

ですから、これから副業を始めたいと考える人は、できるだけ長く続けられる副業を選ぶべきです。そうすれば、継続的かつ安定的に収入を得られますし、将来的なキャリアアップにもつなげることができるでしょう。

このように、副業を始める際には「ただなんとなく」ではなく、事前にしっかりと準備をすることが大切です。これから副業を始めようと考えているサラリーマンの方は、この記事に書いたことを1つ1つチェックしてみてはいかがでしょうか。

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