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投資系の副業を始める前にしておきたい準備のポイント

投資は自分の資産を使って、利益をあげることを目的としています。「そろそろ自分も投資にチャレンジしてみたい!」と思っても、知らないことが多いとやはり不安な気持ちになるものです。投資を始めるには、どのような準備が必要なのでしょうか?ポイントをしぼってご紹介します。

商品に関する知識をつける

投資の対象となる金融商品には、さまざまな種類があります。代表的な商品としては「株式」「FX」「投資信託」などが有名でしょう。まずは商品について、基礎的な知識をつけることが大切です。

・その商品はどういった構造になっているのか(どのような仕組みで収益になるのか)
・リスク・リターンはどの程度か
・どれくらいの期間で収益を得られるのか

どの商品を選ぶにしても上記の3点は基本となりますので、押さえておきましょう。その上で自分に合った運用方法を考えます。

目的・目標を決める

●目的を決める

ただ漠然と投資を始めるのではなく、目的を持つことが大切です。目的を持つことで、投資を計画的に進められるでしょう。投資を始める目的として多いのが「養育費のため」「老後の生活費のため」「住宅購入のため」など、三大出費に備えたいというもの。三大出費のそれぞれの目安は、次の通りです。

<養育費の目安>
子供が社会人になるまで、1人当たり最低でも1000万円はかかると言われています。子供の数が増える、または私立の学校に通わせたいということのであれば、さらに費用は加算されます。

<住宅の購入>
住宅金融支援機構の「フラット35利用者調査(2016年度)※1」によると、住宅の購入価格の全国平均価格は次の通りです。

・土地付注文住宅……3954.7万円
・建売住宅……3337.8万円
・マンション……4266.7万円

もちろん、購入地域や物件のスペックなどによって金額は大きく変わってきますので、上記はあくまで目安です。

さらに物件価格の1〜2割程度の頭金と、購入に必要な手数料や税金にかかる費用も準備しなくてはいけません。購入後は大抵20〜35年のローンを組み、月々返済していくことになります。その間も住宅の維持費や税金もかかってきます。

<老後の生活費>
厚生労働省年金局の調査(※2)によると、厚生年金保険(第1号)受給者の老齢年金・平均年金月額は約14万6000円、国民年金では5万5000円となっています(いずれも平成28年度末現在)。

そういった背景もあるためか、公益財団法人生命保険文化センターの「平成28年度 生活保障に関する調査《速報版》※3」によると、老後の生活に不安感を抱いている人は85.7%という結果になっています。

同調査による、夫婦2人の「老後生活に必要と考えられている最低日常生活費」の平均月額は約22万円です。旅行、身内との付き合い、趣味など、ゆとりのある生活をするためには、さらに平均12.8万円が追加で必要になると考えられています。老後の生活は年金や退職金だけでは厳しいのが現状であり、ゆとりある生活のためにも、資産形成は早めに行うべきだと言えます。

●目標を立てる

どの金融商品にするかを考える前に、目的に応じて「1年間で稼ぎたい金額」や「いつまでに稼ぎたいのか」を決めておきましょう。例えば、100万円を投資するとして、5年間で200万円まで増やすには年に40万円、1ヶ月あたり3.3万以上の利益を目指すことになります。

実際にライフプランを立て、それを実現するには資金がどれくらい必要なのか算出してみましょう。出産や結婚といったライフイベントも併せて考慮すると、より具体化されます。

目標が高ければ、ある程度のリスクを背負う必要が少なからず出てきます。一方、資産を減らさないことが最優先であれば、リターンは少なくても安全性を考慮した運用を目指すべきだと言えます。

※1フラット35利用者調査(2016年度)
https://www.jhf.go.jp/files/400342360.pdf
※2 厚生労働省年金局 平成28年度 厚生年金保険・国民年金事業の概況
http://www.mhlw.go.jp/file/06-Seisakujouhou-12500000-Nenkinkyoku/H28.pdf
※3 平成28年度 生活保障に関する調査《速報版》
http://www.jili.or.jp/research/report/pdf/h28hosho.pdf

元金を決める

どの商品を選ぶにしても、元金は必ず必要です。「自分の手元に今どれくらいお金があるのか」「いくらまで投資に回せるのか」など、予算に合ったプランを考えましょう。

元金を決めるときのポイントは「万が一損失となったときでも許容できる範囲」を目安とすることです。全くリスクのない投資はありません。リスクをどこまで背負えるのかは、年齢や年収、家族構成などに応じて個人差があります。投資は自分で決めた許容範囲内で行うことが大切です。

また、いきなり資産の大半を使ってしまうのは危険があります。病気や怪我といった万が一の時に備えて、何割かは貯金として残しておくことも大事です。「分散投資」といって、金融商品や銘柄を複数に分散し、リスクを回避する方法もありますので、検討してみましょう。

目標と元金から投資を選ぶ

●初めて投資を行う場合

まずは投資自体に慣れることが大切です。分散投資ができる商品や、少額から始められる商品、ローリスクローリターンの商品を選べば、大きな損失を出す可能性は低くなります。元本保証のある商品を選ぶのもおすすめです。

<例>
・債券投資…個人向け国債なら1万円から購入でき、3年、5年、10年などさまざまなタイプがあります。リターンは少ないですが元本割れのリスクがなく、満期まで利子による収益を得られます。

・投資信託…手数料を払う代わりにファンドマネージャーが運用を代行してくれるので、知識が少ない方でも気軽に参入できます。リスク・リターンは商品タイプによって異なり、安いものでは100円という少額から始められます。

●短期間で行う場合

短期間で資産を増やしたいのであれば、リスクはあってもリターンの大きい商品を選ぶことになります。ただし、大きな損失を出す可能性があることも、十分に理解しておきましょう。

<例>
・株式投資…株価の変動をうまく予測できれば、短期間でも利益をあげることができます。投資額以上の損益を出すことはありません。

・FX…レバレッジによって、少ない元本でも大きな収益が期待できます。ただし、レバレッジを効かせて失敗してしまったときは多額の損失を生じることも。欲を出しすぎるのは禁物です。株やFXでは買ったその日に売却、または売りから入ってその日のうちに買い戻す「デイトレード」を行う方もいます。

・仮想通貨…1日のなかでも価格変動が激しく、飛躍的に価値を上げることもあるので、短期間でも儲かる可能性があります。

●長期間で行う場合

20年以上を目安に、長期間かけて安定した資産をつくりたい方には、不労所得を得られる「不動産投資」が人気です。投資額が大きくなりますが、毎月の家賃収入によって長期間の安定した収入が期待できます。

数字をシミュレーションする

投資額や運用する商品、運用の目安を決めるときに役立つのが、証券会社や銀行などが提供する「資産運用のシミュレーションサイト」です。シミュレーションすることで、イメージを数値化でき、投資に対する視野も広がります。ぜひ有効活用してみましょう。

シミュレーションサイトでは、例として次のような項目を知ることができます。

・自分に合った商品や商品の組み合わせ
・運用方法
・目標金額を達成するのに必要な期間
・目標達成に必要な毎月の積立金額

各社によって調べられる項目はさまざまなので、複数社で試してみても良いでしょう。

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