副業で笑おう

会社員や主婦、学生など、ダブルワークでお金を稼ぎたいすべての方のために。
副業情報や税金に関する知識など、お金にまつわる役立つ情報を発信していきます。

  1. 副業TOP
  2. 副業の始め方
  3. 家族名義(妻名義)で副業を行うことは可能?
ARTICLE

家族名義(妻名義)で副業を行うことは可能?

「副業を始めたいけど、自分名義ではやりたくない」…そうした考えを持つ方におすすめなのが、家族名義で副業をすることです。しかし、家族名義で副業をすることは法律的に問題ないのでしょうか? 今回は、家族名義で副業をすることのポイントや注意点について紹介します。

家族名義の副業は禁止ではない

結論から述べますと、家族名義の副業は禁止ではありません。例えばクレジットカードを作るときや、借金をするときに勝手に家族の名義を利用してしまうと罰を受けることになりますが、副業に関しては、夫や妻など家族の名義を使用しても問題はありません。

その理由は「収入が向かう先がその人の名義の口座であれば良い」からです。難しい言葉で言うと「実所得者課税の原則」によるからです。つまり、アフィリエイトであれ、フリーライターであれ、副業をする人は誰でもよく、名義人の口座に収入が入っていれば何ら問題はないのです。そして103万円の収入超えたら名義人が税金を納めるだけになります。

仕組みは非常に簡単です。ただ、メリットとデメリットもあるので、それらを理解した上で実行に移せるとなお良いでしょう。そこで次の項からは、家族名義の副業のリスを紹介いたします。

家族名義の副業のリスク・デメリット

家族名義で副業をするリスクは主に2つあります。これらのリスクを理解して、万が一の自体に備えておきましょう。

●税務署に名義を借りていることがバレると修正申告を求められる

家族の名義で副業をするということは、当然当人が確定申告をすることになります。しかし、実際に副業をしている人(振込先の名義人)が確定申告をしなければならないというルールがあります。ですから、これらの事実が税務署に見つかれば修正申告をされるでしょう。そうなると追加徴税(10%以上余分に納税しなければならない)や延滞税(延滞した期間に応じて納税)など、余分なお金を支払わなければならなくなります。

家族の名義借りの可能性が出てくるのは、税務調査があったときです。ただ、個人が税務調査されることは稀であり、逆に言えばそれほどバレる可能性は高くありません。しかし、少なからずリスクがあるということは心に留めておきましょう。

●扶養から外れてしまう可能性がある

これは主に2つの「扶養」から外れてしまうこと指します。それは、(1)税法上、(2)社会保険上の2つになります。

(1)税法上の扶養から外れる点
103万円の壁というのを聞いたことがあるでしょうか?これは配偶者、もしくは家族がアルバイトなどの給与所得が103万円を超えると「所得税」と「住民税」が課されることになり、同時に世帯主の扶養控除から外れることになる、というものです。

かつては、103万円を超えると税負担が増え、逆に手取り額が減ってしまうという逆転現象が発生していました。ただ税法改正に伴い多少緩和されるようになりました。

また、配偶者控除から外れますが、年末調整の配偶者特別控除を受けられるようになります。逆転現象が起きないよう、収益の増加によって段階的に課税されていきます。

(2)社会保険上の扶養から外れる点
社会保険上の壁と言われるのが、収益が130万円を超えた時に発生する社会保険料の支払い義務です。

会社員の男性と結婚している女性の場合、通常、ご主人の健康保険の扶養、国民年金第3号被保険者扱いとなるため、健康保険料や年金保険料の支払いはありません。ただ自身の収入が130万円を超えると、この扶養から外れることになり、社会保険料の支払い義務を負うことになります。

投資関連の副業は家族名義にしないように注意

FXや株を副業として始めたいという方も多くいることでしょう。ただ、こうした投資関連の副業の場合には、必ず自分の名義で登録をするようにしてください。なぜならば、投資には少なからずリスクがあり、最悪の場合、借金をしてしまうことがあるからです。その際に家族名義にしておくと、その家族のところに請求がいってしまいます。家族に責任を負わせないように注意してください。

この記事を見た人は以下の記事もみています

  • Share on Google+
  • はてな

関連記事

オススメ記事